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カンパニョーロ初のディスクブレーキ用ホイール「ゾンダ・DB」登場!

新製品
カンパニョーロ®が、ロードバイクに装着されるディスクブレーキのために開発したホイール「ゾンダ・DB」。カンパニョーロ®のトラディショナルなリム・ブレーキ用ホイールが持つトップレベルのパフォーマンス、信頼性、安全性、統合性を獲得し、鮮烈なデビューを果たした。

リム・ブレーキ市場において、高い評価を得てきたゾンダ(TM)。 「ゾンダ・DB」は、リム・ブレーキ・バージョンより反応性に優れ、競合ホイールより25gもの軽量化に成功。技術的にも個々の部品の完成度は大きく向上した。パフォーマンスのレベルを上げながら軽量化されたホイールは、ライダーの期待を大きく上回るだろう。


 


カンパニョーロ・ゾンダ・DB
税抜価格:
6ボルト・QR:7万7500円、6ボルト・HH12:7万3500円
ASF・QR:7万8500円、ASF・HH12:7万4500円

■リムタイプ:17C クリンチャー
■スポーク:ステンレス、ストレートプル、21本-G3TMパターン、アルミニップル
■ハブ:アルミボディ、アルミオーバーサイズフランジ、プラズマ電解酸化処理フリーボディ
■指定タイヤ幅:25~50mm
■重量:1,675g(ペア)
■対応ローター:6ボルト、もしくはASFTM(センターロック)
■エンド方式:QR、もしくはHH12 100mm/HH12 135-142mm
■対応カセット:HGシマノ10/11S


新しいアシンメトリック・プロファイル(26-28mm)

切削されたリム
独自の切削を施し、リム周辺部の重量を軽減しながらホィールの反応性を向上。

RDB(TM) - リムダイナミックバランス
コンセプトはとてもシンプルで、洗練されている。接合部分の重量をその反対側に同等の重量を配することでバランスを取っている。

MoMag(TM)
リムのタイヤ面にスポ-クがなく、軽量化を図りながら高い剛性を確保。

スポーク
ブレーキの強いパワーを受け止めるため、フロント・ホイールにもG3TMテクノロジーを採用。

フロント・スポーク
2/1.6/2mm径のステンレス・スチール製スポークを左側(ブレーキ側)に14本、右側に7本配置。

リア・スポーク
2/1.6/2mm径のステンレス・スチール製スポークを左側(ブレーキ側)に7本、右側(ドライブ側)に14本配置。

ニップル
ブラック・アノダイズド・セルフロック・ニップルをリムの外側に配置し、容易なメンテナンスが可能に。

カップ&コーン式ベアリング
ベアリング調整が容易で、あそびの発生を抑えることができる。長期にわたってパフォーマンスを維持し、ボールとレースの理想的なコンタクト・アングルをキープする。

マイクロ・セッティング・テクノロジーを採用した新しい調整ロック
正確な調整が可能で、あそびの発生を抑える。

ローター取り付けのための2種類のインターフェース:6ボルト & ASFTM
市場におけるすべてのローターに適合する。

メガG3システムを採用した21本のステンレス・スチール・スポーク
フロントのブレーキ・サイドとリアのドライブ・サイドを強化し、高い剛性と反応性を発揮。ルックスもレーススタイルでクール!


問・カワシマサイクルサプライ http://www.riogrande.co.jp/