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11/6 ツアー・オブ・茶いくるラインin京都やましろ。お茶サイクリング2コースを開催

イベント
京都府山城広域振興局(京都府宇治市宇治若森7の6)は、お茶の京都やましろの名物グルメ&スイーツを堪能できるサイクリングイベント「ツアー・オブ・茶いくるライン in 京都やましろ」を2016年11月6日(日)お茶の本場、山城地域で開催する。

本イベントは京都やましろをスポーツとグルメ、景観と、五感すべてで体感できるのが魅力。茶の本場飯岡、茶源郷和束を中心とした山城地域を自転車で訪れれば山々に見渡す限り、日本遺産の茶畑が広がる雄大な景色が広がる。ここから日本屈指の高品質なお茶を送り出しているだけに、その緑の美しさに「こんなにたくさん茶畑があるなんて」と感動してしまう。

 


ほんのりとお茶の香りが漂う道をサイクリングできるだけでなく、各エイドステーション(休憩所)でのグルメも魅力。お茶のふるまいとともにお茶にちなんだスイーツや地域ならではのグルメを堪能でき、まさにお茶づくしのサイクリングが楽しめる。

また、コースの一部には毎年5月に開催される日本最大級の国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン京都ステージ」の周回コースも組み込まれている。世界のトップ選手が競い合った道の走り心地を体感し、参加者同士で共感できる。

コースは2パターンで、「お茶を知る」茶いくるAコースは、10人程度のグループで走行。全グループに参加者が安全に安心して走れるようサイクルリーダーを配置している。「お茶を学ぶ」茶いくるBコースは、サイクルリーダーもサポートとして伴走するが、参加者はそれぞれ自分のペースで走ることができる。

 


【カテゴリー】
初級者向けは「お茶を知る」茶いくるAコース。小学校4年生からママチャリでも参加OKの全長約54km。途中、日本を代表する「流れ橋」という木製の橋を渡るシーンもあり、木津川を歩いて渡るというのも楽しみの一つになっています。
 
しっかり走りたい人には中級者向けの全長67kmの「お茶を学ぶ」茶いくるBコース。和束運動公園までを走り応えのある茶畑の坂道。がんばって上った後に一望できる茶畑の景色は一生の思い出になります。

ゴール後は特製のマグネット付き完走証をプレゼント。野菜ソムリエや料理家による地元野菜を使った料理や地元の特産品お土産コーナーなどイベントづくし。「茶」イクリストを目指し、ぜひ、参加してみてください。
 

ツアー・オブ・茶いくるラインin京都やましろ
●日時:2016年11月6日(日) 8時30分-16時
●スタート・ゴール地点:けいはんなプラザ日時計広場(京都府相楽郡精華町光台1-7)
●カテゴリー
【「お茶を知る」茶いくるAコース】
・距離:約54㎞
・対象:ビギナー向け(4年生以上の小学生から参加可能)
・参加費:9,500円(4年生以上の小学生5,000円)
・参加定員:120名(先着順)
 
【「お茶を学ぶ」茶いくるBコース】
・距離:約67km
・対象:中級者(中学生以上)
・参加費:9,500円
・参加定員:180名(先着順)

・募集期間:9月6日(火)~10月21日(金)
●参加申込:ツアー・オブ・茶いくるラインin 京都やましろオフィシャルWEBサイトよりお申込ください。
●URL:https://v3.apollon.nta.co.jp/tour-of-chaikuru-line/