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ブエルタ2回目の休息日、浅田監督とU23選手が別府史之と新城幸也を激励に訪問
レース
2016.09.07
3週間のブエルタ・ア・エスパーニャで2回目の休息日。新城幸也(ランプレ・メリダ)は午前中に第17ステージの2級山岳を試走したあと、ゆっくりとランチを取りつつ、J SPORTSにテレビ電話で生出演。
その後ホテルに戻ると、スペインのレースに参戦するため近くに来ていたアンダー23の日本チームと浅田監督が、別府史之選手と新城を激励に訪れた。
2人のベテラン選手を前にしたU23の選手たちはとてもおとなしく、「どうした若者!」「元気ないぞ!」などという言葉が飛び交い、笑顔でリラックスした時間を過ごした。
新城はここまでの感想を「逃げに乗りたくても、なかなか乗れず、展開が読めない日が続いた。でも、調子が良い日がずっと続いている。全然疲れていないので、後半、数少ないチャンスかもしれないけど、しっかり狙っていきたい。」と、語った。
9月7日の第17ステージは、海岸線沿いからスタートして20kmでいきなりの2級山岳、そして中盤には2級3級と山岳が連なり、ゴールは1級山岳頂上ゴールというきついレイアウトの177.5kmで行われる。
【text&Photo:Miwa IIJIMA】