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レリック:人間発電着「シルバ」。筋肉に沿ったシリコンプリントで運動能力向上!

新製品
株式会社イノセントデザインワークス(代表取締役:服部 稔、所在地:埼玉県熊谷市)は、「スタイリングと機能性との両立」をコンセプトにしたスポーツウェアブランド reric より、パッケージをリニューアルし、価格を改定した Silva(シルバ)を2016年6月より発売した。

芝浦工業大学システム理工学部の柴田政廣教授と行われた共同研究では、血液循環系の応答を基に、発熱性スポーツウェア「シルバ」の運動能力に及ぼす効果を検証した。これによると、「シルバ」を着用したことで体が温まり、血流が良くなって筋の温度が上昇した結果、筋力が増して筋の作業能力が高まり、運動能力の向上が見られた。


 


「シルバ」は、筋肉に沿ってシリコンプリントを配置し、圧電粒子の収縮や圧力によって、微弱な電気を発生させ、それによって生じた熱をプリントに接している部分の温度を2~3度ほど上昇させる。 

この伝熱効果によって、より多くの血液が流れ、酸素を筋肉に供給し、運動能力を引き出して疲労軽減をもたらす。例えば、山脈間を移動するツール・ド・フランスのように、下りでは運動量が減り体温低下が見られる場合など、特に運動量に波のあるスポーツや寒冷環境下での運動時で効果を発揮する。

 

シルバ ロングスリーブ インナー(コールド) 
価格:1万3000 円(税抜) 
サイズ:S、M、L、XL、XXL
カラー:ブラック

シルバ ハーフスリーブインナー(コールド) 
価格:1万2000 円(税抜) 
サイズ:S、M、L、XL、XXL 
カラー:ブラック

シルバ インナーパンツ(コールド) 
価格:1万4000 円(税抜) 
サイズ:S、M、L、XL、XXL 
カラー:ブラック


■rericの新型コンプレッションインナー「シルバ」最大のトピック。それは「発電するシリコンプリント」。

プリント に配合された新開発の圧電粒子が、生地の伸縮や圧力によって微弱な電気を発生。それによって生じた熱が、プリントと接している部分の温度をおよそ 2 度上昇させる効果を持っている。シリコンプリントの電熱効果によって刺激、拡張された血管には、より多くの血液が流れ、さらに多くの酸素を筋肉に供給する事が可能となった。アスリートの運動能力を最大限に引き出し、疲労軽減をもたらす「シルバ」。それは、自ら発熱によって血流を促進する次世代型高機能インナーだ。


■「シルバ」のボディには、スイス・シェラー社のコールドブラック®技術を用いて、 イタリアで開発された生地を採用。

この最新素材は、驚くほどの軽さとソフトな風合い、適度な着圧と高いストレッチ性を併せ持つ。 また、極めて薄く仕上げられており、高い通気性も実現。汗を素早く乾燥させる速乾機能にも優れているため、サラリとした着心地が長く続くのが特徴。そして、UPF50 相当の紫外線遮断能力が、強烈な直射日光をシャットアウト。触るとヒンヤリとした感触を持つ、夏のスポーツライフに最適の素材となる。
※coldblack®はスイス・schoeller社テクノロジーの登録商標です。

問・イノセントデザインワークス reric 事業部  http://reric.jp/