ニュース

第2回香港サイクロソン、9/25開催。香港市街を駆け抜ける国際自転車レース

イベント
香港政府観光局(日本支局:東京都千代田区、日本局長:堀和典)は9月25日、香港市街を舞台にした自転車レース「香港サイクロソン」を開催する。第2回を迎えた「香港サイクロソン」は、香港のみならず世界中のサイクリストを迎えて実施する。

 


今回の香港サイクロソンでは、4つのレースと6つのサイクリングアクティビティを実施。それらの多くが、今年は新たな要素を追加してパワーアップしている。

国際クリテリウム・レース(日本語サイトで7月上旬より受付開始)
香港のみならず、UCIワールド・チームのランプレ・メリダをはじめ世界中のトップ・サイクリストやそのチームが招待されるレース。ルートは少し変更を加え、昨年よりもターニング・ポイント数を減らすことで、よりハイスピードなレース展開と力強いフィニッシュが期待できる。

チャレンジ・ライド(受付終了)
昨年の35kmから50kmへと距離を延長したチャレンジ・ライドでは、6つの地区を駆け抜ける。長青トンネル、南湾トンネル、尖山トンネルの3つのトンネルと、汀九橋、青馬大橋、ストーンカッターズ橋を経由するダイナミックなコースは、香港のサイクリングイベントとして初めての試みで、よりエキサイティングな体験を提供する。

コミュニティ・ライド(受付終了)
昨年の10kmから30kmへ距離を延長し、ストーンカッターズ橋を横断するコースになった。

 


50kmチャレンジ・ライド(個人)および30km コミュニティ・ライドは、受付開始直後に満員となり受付を終了した。
 
日本語の申込ページ(http://www.hkcyclothon.jp)は、7月上旬に更新、申込受付を開始予定。

参加条件:事前に予定されている自転車スキル評価テストと安全性トレーニングセッションへの参加が必須。但し、以下の方は免除されます。
・香港單車聯會有限公司 (The Cycling Association of Hong Kong, China Ltd.) 会員
・その他のサイクリング団体会員で類似したサイクリングレース経験者
・昨年の香港サイクロソン完走者
・自転車スキルの証明を提出できる経験者

* 香港サイクロソンは昨年同様、本年もチャリティの要素を継承し、参加費の一部または全額を慈善団体へ寄付します。


香港政府観光局会長のピーター・ラム氏のコメント:今回、距離の延長により、香港の象徴的な建物や大通りを走るコース設定が実現し、世界中から多くのサイクリストを迎えることができると期待しています。このイベントを通じて、香港の美しい風景を世界に発信できることを楽しみにしています。同時期には、フォーミュラEや香港テニスオープンなど、国際的なスポーツイベントが多く開催されます。これらのイベントを通じて、香港の企業に多くのビジネスチャンスをもたらすことができます。