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ポラール:サイクルコンピュータPolar M450にスペシャル・エディション登場

新製品

レッドカバーとフロントバイクマウントがセットに

心拍トレーニング製品のリーディングカンパニーであるポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区幡ヶ谷、代表取締役:園部英生)は、サイクルコンピュータ「Polar M450HR レッド Special Edition」を期間限定で発売する。

M450とH7心拍センサーに、通常別売りのレッドカバーと7月以降に単品販売を予定しているフロントバイクマウントがセットになっている。2016年5月27日より、オンラインストアを含む全国のポラール製品正規取扱店で発売、希望小売価格は2万7800円(税抜)。

Polar M450は、コンパクトで軽量、空気力学にも優れ、IPX7等級の耐水性を備えたサイクルコンピュータ。トレーニング中に表示する情報は、自分の好みに合わせてカスタマイズすることが可能。暗さによって自動点灯機能のついたLEDのフロントライトを搭載し、安全性についても考慮している。また、スピードとケイデンスセンサー、パワーセンサー(Keo Power Bluetooth Smart)に対応しており、サイクリングパフォーマンスを様々な角度から分析する。

 


Polar M450HR レッドSpecial Edition
カラー:レッド
サイズ:74mm x 49mm x 19.4mm(アジャスタブルバイクマウント含む)
重量:50g(M450本体)/約45g(フロントバイクマウント)
ディスプレイ:FSNT ポジティブ液晶画面 (サイズ 34.65mm x 34.65mm)
メモリ:64 MB フラッシュメモリ、35時間分の記録容量(心拍数、GPS、パワーセンサー同時使用)
気圧計:高精度ST LPS25H 気圧計
GPS    UBX-G7020-CT/みちびき(QZSS及びGLONASS対応)
バッテリー:最長16時間のトレーニング記録が可能な充電式電池
耐水性:IPX7等級
希望小売価格:2万7800円(税抜)
発売予定日:2016年5月27日
セット内容・M450本体・H7心拍センサー・M450用カバー(レッド)・フロントバイクマウント・アジャスタブルバイクマウント・専用USBケーブル・スタートガイド
製品ページ  http://www.polar.com/ja/M450

 

Polar M450の主な機能

■Stravaとの自動連携
Polar Flow アプリとStravaとの連携が実現し、M450で得られたルートやスピードをStravaで管理できるようになりました。他の人が登録したルートを走り、M450のデータでランキング競争に参加することができるようになりました。

■GPS機能
最新のGPS機能(UBX-G7020-CT/みちびき(QZSSおよびGLONASS対応))を搭載し、高精度でありながら消費電力を低く抑えています(最長16時間稼働)。また、Back to Start(スタート地点に戻る) 機能で、スタート地点の方角や距離をガイドします。ライド終了後には、Polar Flowアプリにデータを同期し、ルート管理や走行データの管理をすることができます。

■気圧計機能
気圧計により、正確な高度を表示します。また、傾斜度・獲得標高・累積下降(スピードセンサーとの併用が必要)、リアルタイムVAM(平均上昇速度)も表示いたします。

■Smart Coaching機能
ポラールでは、独自の心拍数に基づく各種トレーニングガイダンス機能を「Smart Coaching機能」としており、各デバイスにより、利用できるSmart Coaching機能は異なっています。Polar M450ユーザーは、ロードバイクで有効な下記の機能を利用できます。

トレーニング効果:トレーニング直後にトレーニング効果をフィードバックします。有酸素運動、心肺機能、瞬発力の強化などの様々な効果を確認することができます。

フィットネステスト:推定最大酸素摂取量(VO2max)を評価します。テスト結果を定期的に比較することにより、フィットネス度の向上を確認することができます。

起立試験:心拍数と心拍変動を測定し、心血管系の自律神経調整における変化を調べます。現在の体調を知るのに、とても簡単で信頼性の高いテストです。定期的にテストを行うことで、疲労やオーバートレーニングなどの体調を管理することができます。

トレーニング負荷:トレーニングによる負荷を「軽い」〜「非常に重い」までの5段階で評価します。負荷を確認することで、目的に合わせてトレーニング時間と強度を調整するのに役立ちます。

回復状態:トレーニング負荷からの回復状態を確認することができます。継続的に回復状態を確認することで、適切なトレーニング計画を立て、オーバートレーニングやトレーニング不足を回避できます。また、レースの日に合わせて、トレーニング量を調整し、疲れを残さずにレース当日を迎えることもできます。

トレーニングゾーン:最大心拍数の50パーセント(50%HRmax)以上から、最大心拍数(100%HRmax)までをトレーニングの有効ゾーンとして5段階に分けたものがトレーニングゾーンです。5段階ゾーンを指標にすることで、効率の良いトレーニングができるだけではなく、運動強度が過度に上がっていることも分かるので、安全な練習ができるようになります。

スマートカロリー:身長、体重、年齢、性別、最大心拍数、実施しているトレーニングの強度に基づいてトレーニング中に消費されたカロリー数を正確に算出します。