シクロクロス東京で米国チャンピオンのパワーズが２度目の優勝！

 
２月１４日にお台場海浜公園（東京都港区）で開催された第５回シクロクロス東京の男子エリートは、米国チャンピオンのジェレミー・パワーズ（アスパイアレーシング）が、日本の小坂光（宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム）、竹之内悠（東洋）との接戦を制し、第２回大会につづいて２度目の優勝を果たした。

２位には小坂が1秒差、３位には日本チャンピオンの竹之内が15秒差で入った。シクロクロス東京はＵＣＩカレンダーに登録されたレースではないが、全11戦で競われるジャパンシクロクロス（ＪＣＸ）シリーズの最終戦で、小坂が2015-2016シーズンのＪＣＸシリーズチャンピオンになった。
　

 
■シクロクロス東京・男子エリート［２月１４日／11周／お台場］
１ ジェレミー・パワーズ（アスパイアレーシング／米国）59分02秒
２ 小坂光（宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム／日本）
３ 竹之内悠（東洋／日本）
４ ベン・ベルデン（Ｗカップ／ベルギー）
５ ギャリー・ミルバーン（トレック・チャンピオンシステム／オーストラリア）
６ ティム・アレン（フィードバックスポーツ／米国）
７ 丸山厚（ボーマレーシング／日本）
８ 門田基志（チームジャイアント／日本）
９ 前田公平（弱虫ペダルシクロクロスチーム／日本）
10 ザック・マクドナルド（ストリームラインインシュランスサービスズ／米国）
(http://www.cyclocrosstokyo.com/)

［過去の優勝者］
2015 ザック・マクドナルド（米国）
2014 ザック・マクドナルド（米国）
2013 ジェレミー・パワーズ（米国）
2012 ベン・ベルデン（ベルギー）