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サイクルモードライド大阪 3/6「トライアスロンパワーアップセミナー」

イベント
3年ぶりに開催するサイクルモードライド大阪では、アテネオリンピックトライアスロン日本代表の山脇真知子(旧姓/中西)をはじめ、大阪を拠点に活躍するスペシャリスト3人が「トライアスロンのイロハを教えます」「トライアスロン用バイクの選び方」「トライアスロンのエネルギー補給を考える」の3つのセミナーを開催する。

オリンピック、世界選手権、アイアンマンなど国内外レースの醍醐味や魅力と裏話を聞くことで、これからの競技に対する思いが刺激されること必至! 

 

サイクルモードライド大阪 アスリートワークショップ

トライアスロンパワーアップセミナー

日時 2016年3月6日(日) 
1部 (10:00~11:30)  定員 60名
2部 (14:30~16:00)  定員 60名

受講料 1,500円(税込) ※第1部・2部それぞれに受講料が必要 

アスリートワークショップのチケット販売はLivepocketで行います。購入したチケットのQR コードを ワークショップ会場に持参ください。
https://t.livepocket.jp/e/cmr2016_triathlon

※サイクルモードへの入場は別途チケット、公園入園料250円が必要です。ワークショップチケットでの入場はできません。
※購入後の変更、キャンセルはできません。購入画面に表示される「チケット内容」をよくお確かめのうえ、ご購入ください。 

名称:CYCLE MODE RIDE OSAKA 2016
会期:2016年3月5日(土)~6日(日) 9:30~17:00
会場:大阪万博記念公園 東の広場+EXPO‘70パビリオン
入場料:前売700円 当日券900円
※別途公園入園料が必要です。(大人 250円 小中学生 70円)
http://www.tv-osaka.co.jp/event/cmr/top/

 


3/6【第1部①】セミナー(10:00~11:30)トライアスロン用自転車の選び方

トライアスロン用のバイクを選ぶ時、普通のロードを選ぶのとは少し違う観点で選ばなくてはなりません。その一つ目は集団走行しないこと、二つ目はDHポジションが重要であること、三つ目は平地を速く走らなければならないこと、この三つの条件を満たさなければなりません。 

現在日本で販売されているバイクの多くは欧米の白人用に設計されているものが多く、小柄な日本人が使うには大き過ぎるものが多いのです。ハンドルバーなどの部品もその例に漏れません。セミナーでは初心者にもわかりやすく解説します。

講師:辻本 誠(アトリエ ドゥ キャファ代表)
プロフィール 1950年生れ 自転車歴:53年 
業界歴 学生時代に起業(自転車部品製造/販売) 
大手自転車製造メーカーに11年勤務 
1986年にatelier de kijafaを創業  
指導歴 TeamAPEX指導歴/約15年 RBC関西/約5年 
審判歴 日本自転車競技連盟審判/約25年(TOJ、国体など) 
日本トライスロン協会 審判員(日本選手権/アジア選手権) 
日本トライアスロン連合 審判員(ワールドカップ石垣島大会)  
大会開催 万博公園サイクルレース実行委員長6年 
万博トライアスロン1981年8月開催(皆生大会に次ぐ)  
メカニック 1996年UCIワールドカップ、国体、日本選手権など 
IRONMANハワイ大会オフィシャルメカニックなど  

 


3/6【第1部②】セミナー(10:00~11:30)トライアスロンのエネルギー補給を考える

トライアスロンのロング距離(アイアンマンディスタンス)を走り切る際のエネルギー消費量は約7700kcalです。エネルギーには糖質と脂質が使われ、糖質はおよそ2300kcal分しかないのでエネルギー補給と脂肪を出来るだけ利用し、血糖値を維持する事が重要です。エネルギー補給で糖質を摂取すると脂肪の利用が低下してしまいます。補給が切れれば血糖が低下します。

脂肪の利用を高めて血糖値を低下させない糖質摂取量が存在することが分かりました。運動中に脂肪を効率的に利用する方法と糖質の摂取についてお話しします。

講師:石橋 剛(吹田市トライアスロン連盟 理事長/トライアスロンを科学する会代表)
プロフィール 1954年生れ 
大阪体育大学専科卒業後、トライアスロンを始める。
大阪府トライアスロン協会(OPTA)の設立に尽力し、
1988年から2代目理事長として競技の普及と協会の発展に寄与。
トライスロン創成期の全国の審判員制度立上げにも尽力。
吹田市トライ アスロン連盟のトライアスロン教室で
1989年より指導を始める。
1990年より開催の吹田市長杯トライアスロン/アクアスロンは昨年で25回を迎えた。  
指導歴 1986年「全日本トライアスロン皆生大会」5位。
「アイアンマンジャパンinびわ湖」
「アイアンマンワールドチャンピオンシップ」にも出場。
今年も現役選手として「全日本トライアスロン宮古島大会」に出場する。
家族(妻/次男)揃っての現役トライアスロン一家。  


 


3/6【第2部】セミナー(14:30~16:00)
アテネオリンピック日本代表 中西真知子がトライアスロンのイロハを教えます

初心者から経験者まで。オリンピアン、現トライアスロンコーチ&サイクルショツプスタッフの山脇真知子がアスリート、コーチ、ショップスタッフの目線で練習からアイテム選びまで、トライアスロンの楽しみかたを伝授します!

講師:山脇 真知子(旧姓 中西)BECK ON トライアスロンスクール監督/ヘッドコーチ
プロフィール 2004年 アテネオリンピックトライアスロン競技 日本代表
2004年 世界ランキング5位、 世界選手権6位
1997年、2002年 日本トライスロン選手権覇者
2002年、2003年、2006年
NTTトライアスロンジャパンカップシリーズチャンピオン
1995年〜2006年 世界選手権12年間連続出場
2002年、2003年 日本スポーツ賞受賞 
公益社団法人日本トライスロン連合公認 初級/中級指導者