ニュース

輪行袋ブランド「オーストリッチ」からディスクブレーキロード用エンド金具登場

新製品
本格的なディスクブレーキロード時代幕開けを前にして、オーストリッチからディスクブレーキロードを輪講する際にリヤエンドを保護するためのアイテム「エンドスタンド」が登場した。

輪行の時に自転車を縦にするタイプの輪行袋を使用する場合、サドルとリヤエンド部が接地することになる。その時にリヤディレーラーを保護するためのアイテムが必要になる。

従来のリヤエンド金具は凹のような形状のものだ。ロードバイクのエンド部はC型になっているので、その開口部にエンド金具を装着することができたが、ディスクブレーキロードの場合、スルーアクスルを採用するバイクが増えることが予想される。その場合、従来タイプのエンド金具は取り付けることができない。それに対応したの「エンドスタンド12mmスルー用」(写真右)。その名の通り12mmスルーアクスルに対応し、リヤディレーラー側に取り付ける。

写真左側のエンドスタンドは、今までのエンド金具よりも長さを伸ばしたものだ。リヤディレーラーへのシフトケーブルが長いバイクや、フレームにシフトケーブルを内蔵しているフレームなど、今までのエンド金具ではケーブルが地面と擦れてしまうバイクがあった。そんなバイクに対応するため、新たに設計されている。


問:アズマ産業 http://www.ostrich-az.com/