ニュース

横浜発!パティシエが作るエナジーバー「ツール・ド・ケーキ」

新製品
神奈川県横浜市東戸塚のフランス菓子店『リフイユ』(代表:稲葉 悟志)は、気軽においしく栄養補給できる究極のエナジーバー「ツール・ド・ケーキ」を、2015年10月20日に発売した。

サイクリングなどの屋外スポーツ、山ガールなどのアウトドア・アクティビティに向けて開発された「ツール・ド・ケーキ」は、海山に囲まれ、隣県には富士山を望む"神奈川県民"に愛される商品を目指す。レジャーの安全を祈って贈るプレゼントにもオススメだ。

 


■ツール・ド・ケーキ開発の背景
フランスは自転車大国。ツール・ド・フランスのチャンピオンは、日本では考えられないほどのスーパースター。そんなフランスでのパティシエ修業時代、知り合いのフランス人がサイクリングに行く際、パウンドケーキを携行食に持っていくのを見た。なるほど、パウンドケーキは栄養価も高く日持ちもする。自転車大国ならではの、贅沢で豊かな発想がずっと頭の中に残っていた。

そこで、サイクリストにターゲットを絞ったエナジーバーは市場になく、あまり味覚にもこだわっていないものが多いことに気付く。であれば、プロのパティシエが作る、美味しく栄養価の高い、パウンドケーキのような究極のエナジーバーを作れば、新たな “美味しいエナジーバーの市場”を生み出すのではないかと考えた。

■試行錯誤を繰り返したレシピと素材選び
知り合いの自転車愛好家などにリサーチを始めると、やはり既存のエナジーバーは、カロリーだけ高く、美味しいものはないとの意見。特に女性などはエナジーバー自体を敬遠する傾向にあるという。そこで、高カロリーを維持しながら、素材にこだわり、高級洋菓子に遜色ない美味しさを追求することで差別化を図った。

■主な素材
小麦粉は最上級のパルティキュール/フランス産のゲランドの塩/バターは薫り高い発酵バター/卵はビタミン E が通常の5倍のブランド卵(横浜鶏卵)/ラムレーズンは ネグリタラムに2週間自家漬け/その他、ナッツ、レモンピール、ジンジャー等 厳選素材を使用。

■ネーミングと今後の展望
ネーミングはフランスで開催される、世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」に敬意を表して『ツール・ド・ケーキ』とした。味もフランス菓子の芳醇な風味と深みを兼ね備えた、記憶に残る味覚を実現。自転車やアウトドアで疲れた体を最高のフランス菓子で癒してほしい、という思いが込められている。

 


商品名:Tour de cake(ツール・ド・ケーキ) 
価 格:1本 300円(税込)
内容量:50グラム
熱 量:約 300 キロカロリー

店舗名:パティスリー リフイユ
代 表:稲葉 悟志 
所在地:神奈川県横浜市戸塚区品濃町 515-1-3-103
電 話:045-435-5111
http://www.rizfeuille.jp