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オンラインで世界中のサイクリストとトレーニング!ズイフト試乗会

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自宅でローラー台を漕いでいながら、オンラインで世界中のサイクリストたちとリアルタイムで走ることができる画期的なサイクリングソフト、Zwift(ズイフト)のメディア発表会が東京のラファサイクルクラブ東京で行なわれ、ズイフトジャパンのCFOを務めるジム・ケリー氏が来日。その魅力を聞いた。

ズイフトは、MMC(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン)ビデオゲームテクノロジーを用いて、天気や季節の環境に左右されることなく、普段の練習仲間や世界中のサイクリストと自宅にいながら同じコースを同じ時間に走ることができるフィットネスエンターテイメント。

会場となったラファサイクルクラブ東京のB1Fのスペースには3台の体験キットが用意され、実際に試乗することができた。各メディアが簡単なアカウント作成から始め、ローラー台にセットしたバイクにまたがる。勾配や距離が異なるコースがいくつか用意され、それぞれ同じコースにログインするとリアルタイムで隣にいるライダーが画面上に現れた。

 


スマートフォン用のアプリも用意されている。PC、Mac用のソフトと連動させてスマートフォンでメッセージのやりとりやほかのライダーに対して『いいね!』を送るなどの操作することができる。

実際に走り始めると、勾配や路面状況が変われば負荷が変化し、ほかのライダーに近づくとドラフティングの効果も得ることができるなど、リアルな実走感が得られた。さらにKOMポイントやスプリントポイントがコース内に設定されたり、走行中にほかのライダーとチャットでコミュニケーションが取れるなど、さまざまなエンターテイメント要素も盛り込まれている。

 
山岳賞ジャージ獲得のためにもがく。リアルタイムで競い合っているので盛り上がること請け合い。
走行中は、画面上に出力、コースレイアウト、他のライダーとのタイム差や順位が表示される。


さまざまなパートナーとのコラボにより、ソフト内でのアバターやアイテムの変化を楽しむことができるようになる。コースは、今年の世界選手権のコースとなるアメリカ・リッチモンドの実際のレイアウトが走れたりと、その時期の旬のコースが期間限定でリリースされるなどこれから徐々に増やしていくそうだ。

ズイフトではアンバサダーとして別府史之をはじめとする世界中のプロライダーとも契約しており、もちろんこのプロライダーとも実際に走ることができる。いつプロライダーが参加するのかなどの情報はズイフトのホームページなどで告知される。

 


現在は無料のベータ版(英語)のみの展開だが、来月からコースの数やソフト内のコンテンツを増やし、有料版がリリースされる予定。今年秋頃には日本語サポートのリリースを目指し、別府史之らの協力を得て開発を進めているとのこと。有料版は月額制で1ヶ月の利用で10ドル程度を予定している。

今年のサイクルモード(11月6日〜8日)での出展も予定しており、実際に試乗することができる。

 
ズイフトジャパンCFO ジム・ケリー氏
【PC or Mac システム最低要件】
OS: Windows 7 x64 bit or OSX 10.7
Processor: Intel Core 2 Duo 
Memory: 4GB
Graphics: 1GB dedicated GPU, or embedded Intel HD 4000/AMD R5 
Hard Drive: 4GB of free space 

【おもな対応スマートトレーナー】 
Tacx・Bushido Smart
Tacx・Vortex Smart 
CycleOps・Powerbeam Pro 
Wahoo・KICKR 
Racermate・Computrainer 
Elite・Real Turbo Muin Elite RealAxiom
Elite・RealPower
Elite・RealTour 
Elite・Real E-motion smart rollers 

【おもな対応クラシックトレーナー】 
Minoura、Elite、Tacx、CycleOps、Kinetic etc…

【対応パワーメーター】 
Powertap、Quarq、SRM、Stages、power2max、Garmin Vector、Pioneer、InfoCrank、PowerCal、bePRO、Wattbike*、CycleOps PowerSync*、Tacx Satori Smart*
*これらのトレーナーはパワーメーターとして認識されます。 



Text●石川竜慈 photo●茂田羽生、Graham Watson

http://www.zwift.com/jp/