ニュース

ブエルタ第8ステージ、新城幸也は上りのエースをアシストし65位でゴール

レース
ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージは、後半に3級山岳を2回超えてゴールするコース設定。チームから新城幸也への指示は、ゴール勝負に備えるというものだった。

スタートから35km過ぎまでアタック合戦のすえ、ヨーロッパカーのベテラン、ジミー・アングルヴァンを含む6名の逃げグループが形成される。中盤、新城はパンクやサングラスが風で飛ばされるアクシデントに見舞われたが、終盤の3級山岳上り口までメイン集団に残る。

 
集団の中で集中して走る新城 Photo Miwa IIJIMA


メイン集団は逃げていた選手を捕えながら、新たなアタック合戦が始まり、上りとは思えないハイペースでレースが進む。

ゴールまで10kmを残し3級とはいえ、予想以上の勾配と路面の悪さに苦戦した新城は、上りのエースたちの位置取りをアシストし集団から脱落、トップから8分遅れの単独65位でゴールした。

新城は「昨日よりは脚は回復しているが、路面の悪さに苦戦した。メイン集団に残れるつもりでいたが、もう一つ何か足りない。レース後の長距離移動や朝の早さに対応できていないのかもしれない。でも、グランツールは長いので、焦らず終盤に向けてきちんと走っていきます。」とコメントした。

 
スペイン独特の乾燥した大地で30km以上アタック合戦が続く Photo Miwa IIJIMA
65位でゴールする新城 Photo Miwa IIJIMA


8月30日の第9ステージは海岸線に沿って設定された168.3kmのコース。終盤に2級山岳、そしてゴールは1級山岳の頂上ゴールとなる。

【text&photo:Miwa IIJIMA】