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ニーバリがブエルタ第2ステージで失格!!

レース
第2ステージのゴール直後のニーバリ

スペインで開催中の第70回ブエルタ・ア・エスパーニャ(UCIワールドツアー)で、2010年の総合優勝者であるイタリアのビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)が、レース中にチームカーにつかまって走ったとして失格になってしまった。
 
集団を追走するアスタナ勢
ニーバリは第2ステージのゴールまで残り30km地点で大落車に巻き込まれ、集団から遅れてしまったが、チームメートの助けを借りて追走をつづけ、残り11kmで集団に戻ることができた。しかし、集団を追走している最中に、彼がチームカーにつかまって走ったのではないかと疑われる空撮映像がTVで中継されていた。

この日、ニーバリは頂上ゴールで区間優勝したエステバン・チャベス(オリカ・グリーンエッジ)よりも1分半近く遅れてゴールし、総合31位でレースを終えていた。ところが第2ステージが終了して3時間後に、レースコミッセールはニーバリがチームカーにつかまって走ったと断定し、彼とチームカーを運転していたアレクサンドル・シェーファー監督をブエルタから追放すると発表したのだ。

イタリアのガゼッタ・デッロ・スポルト紙によれば、ニーバリの失格を発表した審判長のブルーノ・バルチッチ氏は「あなた方も見た通り、あの映像で(ニーバリがチームカーにつかまっていたのは)明らかだ」と、語ったという。アスタナ側は10分のペナルティタイムに減刑するように嘆願したが、聞き入れられなかった。

30歳のニーバリは、これまで数多くのグランツールで闘ってきたが、完走できなかったのは今回が初めてだった。
(http://www.gazzetta.it/Ciclismo/23-08-2015/clamoroso-nibali-espulso-vuelta-1201056864201.shtml)