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カンパニョーロの新型コンポーネントをジロで発見!?

新製品

5月9日に開幕した第97回ジロ・デ・イタリア。繰り広げられる熱戦ももちろん魅力的だが、選手が使用している機材も注目ポイント。ヨーロッパカーのゼッケン166番マクシム・メデレル選手のバイクに、なにやら見慣れないカンパニョーロのコンポーネントが搭載されていた。

クランクは、通常5アームであるところ4アームを採用。見た目から想像するにカーボンクランクである。またフロントディレーラーも、ブレードを見ると新型のよう。

 

 

リヤディレーラーも、ロゴが全く入っていないもの。また形状も既存のモデルとはまったく違う。ワイヤのレコード11速レバーで操作している。プーリーケージの裏側には「Prototype」と刻まれている。

 

photo●大前仁