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セーフティーライト+カメラ! フライ6とは?

新製品


昨今自転車用ギアとして、車載カメラの市場が拡大している。画角や画質の鮮明さを各社の新製品が競っている。

そこへ、別のアプローチから登場した製品を紹介する。フライ6はテールライトとHD画質のムービーカメラを世界で初めて合体させたアイテム。いま使っているテールライトと交換することで後方へのアピールと、後ろでの出来事を逐一記録できる。

 

 

「Fly6」という名前には2つの意味が込められている。「Fly」は「観察する者」を意味する「A fly on the wall」から、そして「6」は、軍隊などで後方を意味する「6時の方向」からそれぞれ取ったものだ。

本体サイズは高さ87mm、重量は113gで6時間以上の稼働時間を誇る。カメラは1080×720ピクセルのHD画質を誇り、音声ももちろん記録。さらに、USB充電式バッテリーと高い防水性能を備え、1度据え付ければあとはいつでも映像を記録し続ける「ループ録画」を可能にしている。

 

 

すばらしい機能の一つが「インシデント・キャプチャ・テクノロジー」。重大な事故の発生の際にはループ録画を停止して、大切な映像が誤って上書き消去されてしまうことを避けることが可能。

Fly6の製品パッケージには8GBのクラス1・ microSDカードが1枚セットになっているので、購入後すぐに使いはじめることができる。また、シートポスト・アダプターを2個、そしてエアロ形状シートポストのアダプターを1個付属しているので、2台のバイクでFly6を共有することも簡単にできるようになっている。

 

 

「Fly6」は、メーカーサイトから直接購入することができる。日本円での決済が可能だ。秋にはフロントライトとカメラが一体になったfly12も発売される予定。

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