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サイクルロッカー:室内用自転車スタンド「クランクストッパースタンドCS-650」

新製品
株式会社サイクルロッカー(本社:神奈川県三浦郡葉山町、代表取締役:大久保 紀明)は、室内にてスポーツ自転車を保管するクランクストッパースタンドCS-600のマイナーチェンジを行ない、CS-650として3月末(予定)より新商品として販売開始する。
デザインはCS-600とほぼそのままに、クランクストッパーを組付式とすることによりタイヤ幅上限を40mm —> 60mmと広げ、また29インチ自転車に対応するため全高を50mm伸ばせるよう改良している。CS-650の発売に伴い、CS-600は生産中止となる。
 
 
■CS-600からの変更点は3点
1. クランクストッパーが組付式に変更
梱包容積が半分以下になり、販売店でも取り扱いやすいサイズに変更。
2. タイヤ幅の上限が40mm —> 60mmへ
CS-600ではタイヤ幅の上限が40mmだが、クランストッパーを組み付け式にすることにより、CS-103と同様にタイヤ幅60mmまで利用が可能になった。
3. 29インチホイールでも利用が可能に
本体の支柱の最高高さが1485mm —> 1535mmにサイズ変更したことにより、より広範囲な自転車に適合。ホイールベースが1100mm程度の自転車であれば適合する(ホイールベースが1100mmを超える場合、重量が16kgを超える場合など、そのほかの適合条件によっては利用できない場合があります)。
 
 
■クランクストッパー機構について
水平のバーで自転車を縦に固定する画期的な方法で、株式会社サイクルロッカーが特許取得(特許第489625号)。クランクをクルっと回してガッチリとめる魔法のような固定方法を実現。これまでの縦置き型スタンドは前輪を引掛けて固定するため、ホイールへの荷重集中が懸念されていた。しかし本機構では踏み込む力を受けるクランクにて自転車を保持させるため、自転車に不要な負荷を与えることなく縦置き保持が可能となった。
 
 
商品名:クランクストッパースタンドCS-650
サイズ:W500mm×D600mm×H1285~1535mm
梱包時:820mm×250mm×130mm
カラー:ブラック、ホワイト、レッド
重量:約6kg
価格:1万3000円(税抜)
発売日:2015年3月末(予定)
パテント:特許番号4896258「クランクストッパー機構」
問・サイクルロッカー http://cyclelocker.net