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ミルラムのセンティエンスがEPO陽性

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国際自転車競技連合(UCI)は9月8日、ドイツのチームミルラムに所属するベルギー人のロイ・センティエンスが、8月16日に行われた競技外のドーピング検査で、遺伝子組み換えのEPOで陽性になったと発表した。センティエンスは現在スペインで開催中のブエルタ・ア・エスパーニャに参加していて、この日行われたピレネー山岳ステージでは、区間32位になり、総合成績は49位だった。この陽性で、UCIはセンティエンスを暫定的な競技停止処分にしたため、彼は明日出走することはできなくなってしまった。(http://www.uci.ch/)