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☆☆☆心臓発作で入院中のキルシェンが覚醒

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6月18日深夜に心臓発作で緊急入院したルクセンブルクのキム・キルシェン(カチューシャ)が、22日に人工的な昏睡状態から覚醒した。キルシェンはツール・ド・スイス参加中に宿泊先のホテルで心臓発作に見舞われ、チューリヒの病院へ搬送。医療スタッフは治療と検査のために、彼を3日間以上人工的な昏睡状態にして経過を見守っていた。チームの発表によれば、昏睡状態から覚醒したキルシェンは、すぐに妻と父を認識し、何が起きたのかと、尋ねたという。彼自身は、心臓発作を起こしたときのことを何も覚えていなかった。覚醒した際には、心肺ともに問題はなかったが、今回の発作の原因を突き止めるために、さらに検査が続けられるという。(http://www.katushateam.com/)