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【VUELTA】A・シュレックとオグレディが強制リタイア

レース

ブエルタ・ア・エスパーニャに参加していたチームサクソバンクのアンディ・シュレックとステュアート・オグレディが、9月7日に行われた第10ステージをスタートできなかった。スタート前のサクソバンクの公式発表によれば、2人はチームの内部規則に違反したため、チームによって家に返されたという。レース後、チームマネージャーのビャルネ・リースが複数のメディアに語ったところによれば、アンディ・シュレックとオグレディは休養日だった6日夜に外出し、飲酒して朝5時までホテルに戻らなかったのだという。アンディ・シュレックは総合成績ですでに大きく後退し、37分16秒遅れの総合77位だったが、開幕前から今年のブエルタは兄フランクの優勝をサポートするつもりだと言っていた。