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MTB世界選手権でトレックワールドレーシング2選手が優勝

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9月1日~5日まで、カナダ・ケベック州モン・サン・タンにて開催されていた2010年MTB世界選手権にて、トレックワールドレーシング所属のトレーシー・モスリー選手(イギリス)が女子ダウンヒル競技にて優勝、またマティアス・フルキガー選手(スイス) がU23クロスカントリー競技にて優勝し、それぞれ世界チャンピオンに輝いた。

モスリー選手は、トレックが開発したサスペンションシステム「ABP(アクティブブレーキングピボット)」を搭載、空気抵抗を考慮し一新された2011年モデル、セッション88DHにて2位に7.5 秒差をつけて優勝した。

トレーシー・モスリー選手(イギリス、1979年4月12日生)

主な戦歴: 2006年ワールドカップDH総合優勝、世界選手権DH2位 2007年ワールドカップDH総合2位、世界選手権DH4位

 

フルキガー選手は、軽量OCLVマウンテンカーボンフレーム、ABP搭載トップフューエル9.9SSLにて2位に30秒差をつけて優勝した。

マティアス・フルキガー選手(スイス、1988年11月27日生) 

主な戦歴: 2006年世界選手権ジュニアXC優勝、ヨーロッパ選手権優勝、 スイス国内選手権優勝

 

 

問 トレック・ジャパン www.trekbikes.co.jp