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2日間の期間限定! パンターニカフェ@ビアンキカフェ in自由が丘

イベント

自転車ショップとカフェが融合し、イタリア的なライフスタイルを体感できる自由が丘(東京都目黒区)の Bianchi Café & Cycles(ビアンキカフェ&サイクルズ)で、今年没後10年となったマルコ・パンターニの追悼イベントが開催されている。

2月1日(土)と2日(日)の2日間限定で、1階(2階だが、イタリア式で1階!)のビアンキカフェは『パンターニカフェ』に模様替え。 “イル・ピラータ(海賊)” と呼ばれたパンターニと、彼がビアンキとともに栄光を築いたメルカトーネウノチームの自転車や関連グッズが、所狭しと飾られた。

メルカトーネウノ時代(1998年~2001年)のビアンキは、実際にレースで使用されたものからレプリカまで、当時の熱い闘いを思い起こさせる名車が勢揃い。バラ色のマリア・ローザや、黄色がチームカラーだったチームジャージは、まるで一足早く春が来たように、カフェの壁を飾っている。
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展示されている自転車やグッズはパンターニのものだけでなく、ステファノ・ガルゼッリやファビオ・フォンタネッリといった、 “イル・ピラータ” とともに闘ったチームメートたちのレア物も揃っている。「懐かしい! こんな選手もいたよね」と、さらに話がはずむこと請け合いだ。

玄人をもうならせるコレクションの展示は、熱心なパンターニファンの皆さんの協力で実現したという。没後10年という長い年月が経っても、イタリアから遠く離れた日本で、まだこんなにパンターニを愛するファンが大勢いてくれるのはうれしいものだ。

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■カフェへと上がる階段からすでに、懐かしいメルカトーネ
ウノチームのビアンキがずらりと並んでいる。
…そして階段の上で待っているのは…??

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■パンターニカフェの入り口では、我らがチャンピオン自ら
お出迎え! こんな超レアな等身大パネル、イタリアでも所
有しているファンは少ないはず?!


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■カフェの中央に飾られたパンターニゆかりのコレクション。
彼がジロやツールで優勝した当時の懐かしいジャージ、サン
グラス、グローブ、サドル…小さな品々が、たくさんの思い
出を呼び起こしてくれる


[ パンターニカフェ限定メニューも要チェック! ]

期間中、カフェではパンターニゆかりの限定メニューも提供している。食事メニューは彼の故郷チェゼナーティコがあるエミリア・ロマーニャ地方の名物料理『ピアディーナ』。ドリンクメニューは、パンターニがチョコレート好きだったということで、『チョコレート・オブ・パンターニ』と名付けられたホット・チョコレートが用意された。
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■ピアディーナ(左)と、自転車マークのラテアートがうれしいチョコレート・オブ・パンターニ(右)。ビアンキカフェ定番メニューの、アボガドのチェレステスムージーもオススメだ


パンターニゆかりの品々に囲まれ、パンターニメニューを楽しみながら仲間たちとレース談義に花を咲かせられるなんて、パンターニファンにとっては至福のひとときだ。もちろん、パンターニを知らないレースファンも、是非パンターニカフェを訪れて、今でも世界中で愛され続けているパンターニというチャンピオンのレース人生を感じて欲しい。

2月2日(日)のパンターニカフェは、開催時間が11:00から17:00までと短くなっているので、ご来店はお早めに!


● Bianchi Café & Cycles(ビアンキカフェ&サイクルズ)
『パンターニカフェ』オープン期間:2014年2月1日(土)~ 2日(日)

住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘 2-17-1 ラピス A.S.1F

TEL 03-5726-8237

http://bianchicafecycles.jp/