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名古屋サイクルトレンド現地速報!

いよいよ開催される名古屋サイクルトレンド。現地からの取って出し速報をお届けします! まずはバイクメーカーのブースを搬入直後に直撃。オススメの試乗車や展示モデルを紹介します。

名古屋サイクルトレンド
開催日時:2016年2月27日(土)~28日(日) 10:00~17:00 雨天決行
開催場所:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
http://cycle-trend.jp

 

B-2ミューラー、B-5コルナゴ、B-6ボーマ

ミューラー・MTi64
ミューラー・MTi64
コルナゴ・CXーゼロ
コルナゴ・CXーゼロ
ボーマ・コフィ2
ボーマ・コフィ2
ミューラー・MTi64
ミューラーからは、航空機でも使用される高剛性の6AL-4Vチタンバテットチューブを使用したMTi64が展示。当ブランドの特徴は、伝統的な素材を使いながらも新しいアイデアや最新の技術を盛り込み、他のバイクとは明らかに違う世界観を構築していること。開発担当のガブリエル・デルポンテさんもブースに登場する。

コルナゴ・CXーゼロ
創業60年を誇るイタリアのロードバイクブランド、コルナゴからは
ミドルグレードのカーボンバイク「CXーゼロ」が注目アイテムだ。長めのホイールベースを採用しており、振動吸収性も高く、ロングライドはもちろんのこと、悪路の多いレースでも十分に活躍できる。このほかにも当ブースでは、C60を始め多数の試乗車を取りそろえている。

ボーマ・コフィ2
子供用バイクから、ケイリン、トッププロレーサーが使用するフルカーボンロードバイクまで、幅広いバイクラインナップを誇るジャパンブランド「ボーマ」からは「コフィ2」が注目モデル。「快適なロングライドを楽しむ」をテーマにフロント側はアーチベント形状、リア側はS字ベント形状を採用し、乗り心地の向上と振動吸収性を重視した設計だ。
 

B-9ヨネックス、B-10コーダーブルーム、B-11フォーカス

ヨネックス・カーボネクスHR
ヨネックス・カーボネクスHR
コーダーブルーム・ファーナSL105
コーダーブルーム・ファーナSL105
フォーカス・イザルコマックス
フォーカス・イザルコマックス
ヨネックス・カーボネクスHR
テニスラケットなどで世界的シェアをもつブランド、ヨネックスからは、同社のラケット製造で培ったカーボン加工技術を結集して生まれた純国産フレーム「カーボネクスHR」を展示。東海エリアでは、まだまだ取り扱いのショップが少ないため、ぜひとも現場でその品質を確かめてほしい。

コーダーブルーム・ファーナSL105
日本人が企画開発した、日本人のためのスポーツバイクを展開するコーダーブルームからは、「ファーナSL105」がオススメモデルとして展示。完成車で105を備えるアルミロードバイクとしては、重量7.8kgと2015年現在、世界最軽量を誇る。またブースでは「サドル高適正診断コーナー」も登場!あなただけの数値を記載した
「診断シート」を来場者にプレゼントする。

グローブライド/フォーカス・イザルコマックス
グローブライドブースでは、「フォーカス・イザルコマックス」が登場。このバイクは2015年ツール・ド・フランスにおいてAG2R・ラモンディアルが使用し、区間優勝2回、総合敢闘賞獲得という輝かしい結果を残したモデル。フォーカスの歴史の中でも最軽量(フレーム750g、フォーク295g)かつ最高の剛性に仕上げられている。
 

B-12ガノー、B-13トレック、B-14リドレー

ガノー・ジェニックスR1コース
ガノー・ジェニックスR1コース
トレック・マドンレースショップリミテッド
トレック・マドンレースショップリミテッド
 リドレー・フェニックスSL
リドレー・フェニックスSL
ガノー・ジェニックスR1コース
今シーズンからチーム右京にバイクを供給しているカナダの「ガノー・ジェニックスR1コース」が今回注目のモデルとしてブースに展示。同社が開発したRTCC2カーボンを採用し、シマノ・デュラエースを搭載したシリーズ最高峰のモデルだ。2日目にはブースにインドアバイクライドでおなじみの平野由香里さんも登場。
 
トレック・マドンレースショップリミテッド
今年で創業40周年を迎えるアメリカンブランドのトレック・ジャパンブースでは、「マドンシリーズ」を展示。パワー、空力性能、走りの質、インテグレーションを完璧に融合している唯一無二のバイクだ。写真の「マドンレースショップリミテッド」は、トレックファクトリーレーシングが使用しているものと同じモデルだ。

リドレー・フェニックスSL
自転車が国技であるベルギーブランド、リドレーからオールラウンドエンデュランスバイク、「フェニックスSL」のシマノ・105仕様完成車が展示。エッジチュービングによるダイヤモンドシェーブダウンチューブを採用したリドレーらしい独特のチューブ形状は見た目にも美しい。サイズはXXXL(シートチューブ長c-c350mm)で、4月1日発表予定。既存のノア、リズのXXSサイズが155〜165cmに対応するので、それよりさらに小柄な 人にも対応するサイズだ。 女性専用モデルではなく、フェニックス ALというのもポイント。ジュニア世代の需要も見込んでいるとのこと。埼玉サイクルエキスポでも出展し多くの注目を集めていたモデルである。
 

C-1アンカー、C-3キャノンデール、C-4BMC

アンカー・RS9
アンカー・RS9
キャノンデール・スレート
キャノンデール・スレート
BMC・SLR03
BMC・SLR03
アンカー・RS9
ブリヂストンサイクルのブランド、アンカーからはカーボンフラッグシップモデルの「RS9」が来場者の注目を集めていた。この4月から発売が開始されるRS9は、PROFORMAT(推進力最大化解析技術)を用いて、ライダーの力を無駄なく「進む力」に変換することを可能にしたモデルだ。

キャノンデール・スレート
キャノンデール・ジャパンブースのイチオシは、舗装路からグラベル、トレイルなどさまざまなフィールドで実力を発揮するマルチロード「スレート」だ。なんといっても特徴的なのは、片持ちのサスペンション「レフティ」が採用されていること。サイクルトレンドでは独特の乗り味を体感するため、ぜひ試乗してみよう。
 
BMC・SLR03
スイスが誇る世界屈指の高性能スポーツバイクブランドBMCからは、SLR03 105がイチオシモデルとして登場。上位モデルのACEテクノロジーを採用。エントリーグレードかつフルカーボンモデルでありながらも、価格は30万円以下とBMCを最初の1台として手に入れたい人はぜひチェックしたい。
 

C-5オルベア、C-5ダホン、C-7ピナレロ

オルベア・オルカOMP105
オルベア・オルカOMP105
ダホン・MU SLX
ダホン・MU SLX
ピナレロ・ドグマF8
ピナレロ・ドグマF8
オルベア・オルカOMP105
ポディウムブースでは、スペインで昨年創業175周年を迎えたオルベアのミドルグレードモデル「オルカOMP105」が注目モデルとして展示。オルカOMPは、レースからグランフォンド、ロングライドまで幅広いシーンで活躍できるモデルだ。このほかにも同ブースでは、チネリ、タイム、カレラなど豊富な試乗ラインナップをそろえている。

ダホン・MU SLX
世界最大のスポーツフォールディングバイクブランド、ダホンからは「Mu SLX」が、イチオシアイテムとして登場。8.6kgの超軽量化を実現しながらも、ドライブトレインにはシマノ・105を採用し、細部にこだわりをみせている。別売りのランディングギアを取り付ければ、折り畳んだ状態での転がし移動も可能。
 
ピナレロ・ドグマF8
ピナレロからはUCIプロチーム、チームスカイが使用するモデルのフラッグシップモデルの「ドグマF8」がイチオシ。ピナレロだけに使用が許された世界最高のカーボン素材「トレカT1100-1Kカーボン」を使用し、軽量かつ高剛性で最新のエアロダイナミックフォルムを身にまとったオールラウンドロードだ。
 

C-10ビアンキ、C-11フジ、C-12ジェイミス

ビアンキ・スぺシャリッシマ
ビアンキ・スぺシャリッシマ
フジ・トランソニックSL
フジ・トランソニックSL
ジェイミス・アイコンプロ
ジェイミス・アイコンプロ
ビアンキ・スぺシャリッシマ
チェレステカラーでおなじみのビアンキから昨年発表されたフラッグシップモデルが「スペシャリッシマ」だ。フレームには、マテリアル・サイエンス社と共同開発したカウンターヴェイルが採用されており、780gというフレーム重量ながら、重量剛性比のバランスが取れた仕上がりとなっている。
 
フジ・トランソニックSL
1899年創業の老舗ブランド、フジからは「トランソニックSL」がイチオシ商品として登場。新型フルカーボンエアロロード。フレームにはC10ハイモジュラスカーボンとフォークには超軽量C-15カーボンから作られるFC-330を採用。エアロロードでありながら、フレーム単体重量は1kgを切り。高速巡航のみならず、さまざまなシーンで性能を発揮する。
 
ジェイミス・アイコンプロ
アメリカンブランド、ジェイミスが誇る最高峰ハイエンドアルミロードが「アイコンプロ」。アルミ独特の乗り心地に加え、サドル上の垂直快適性を両立させた新世代のアルミバイクだ。値段も105完成車で税抜20万円以下と高品質ながら、リーズナブルな価格も魅力のひとつだ。
 

D-2 KHS、D-3ニールプライド、D-4フェルト

KHS・クラブ2000
KHS・クラブ2000
ニールプライド・ビューラSL
ニールプライド・ビューラSL
フェルト・AR5
フェルト・AR5
KHS・クラブ2000
アメリカ、カリフォルニアのブランド「KHS・クラブ2000」は高級クロモリチューブ、トゥルーテンパーOX空気焼入れ処理チューブを使用したクラブシリーズのトップレンジモデル。KHS台湾自社工場生産によるばね感としなやかな乗り味は他のロードバイクと一線を画す。

ニールプライド・ビューラSL
ウィンドサーフィンで培った技術を武器にスポーツバイクの世界に参入した気鋭のブランド、ニールプライドから今年フルモデルチェンジを果たした「ビューラSL」がイチオシアイテム。フレーム重量710gの軽量性を実現しながらも「軽量化のためにレースバイクとして必要な剛性、耐久性は犠牲にしない」という設計思想のもとで作られたハイレベルなレースバイクだ。
 
フェルト・AR5
フェルトが、20年の歳月を費やして作り上げた「ARシリーズ」は新世代のエアロロードバイクの目指すべきゴールを確立したラインナップ。「フェルト・AR5」はそのフォルムを搭載しつつ、シマノ・105完成車で税抜30万円を切るコストパフォーマンスの高いモデルだ。
 

D-5ストライダ、D-7エヴァディオ、E-2ブロンプトン

ストライダ・C1
ストライダ・C1
エヴァディオ・ビーナスRS
エヴァディオ・ビーナスRS
ブロンプトン・M6L
ブロンプトン・M6L
ストライダ・C1
イギリスのマーク・サンダース氏によって考案され、独創的なトライアングルフレームと簡単に折り畳める機能性、耐久性、デザインが特徴的なストライダからフルカーボンフレーム・ストライダC1が展示される。いままでストライダのバイクというとアルミフレームが連想されたが、それらとは一線を画す雰囲気をまとっている。ぜひ来場してその目で違いを確かめてほしい。
 
エヴァディオ・ビーナスRS
2004年からバイク製作を開始したジャパンブランド。オススメのフルカーボンの完成車「ビーナスRS」は元々同社のチタンフレームに使用していたエヴァディオ純正のRPSウルトラライトフロントフォークを採用し、従来のモデルよりも走り出しがさらに軽くなった。装着されるホイールも低価格ながら軽量で、こだわった作りになっている。
 
ブロンプトン・M6L
英国生まれの折りたたみ式小径車ブランド、ブロンプトンからは「M6L」がイチオシモデルだ。ブロンプトンの代表的なハンドルタイプのMタイプを採用し、アップライトな姿勢を取れるのでゆったりとしたライドが可能。また内装6段変速を採用しており、アップダウンの多いところでもラクチンだ。
 
スコット・フォイルチームイシュー
スコット・フォイルチームイシュー
チポッリーニ・RB1K
チポッリーニ・RB1K
スコット・フォイルチームイシュー
サイクルトレンドの地元、愛知県のプロコンチネンタルチーム愛三工業レーシングチームにバイクを供給しているスコットからは、「フォイルチームイシュー」がイチオシアイテム。従来のフォイルよりもシートステーが薄くなり、フォークの弾性も向上しさらに乗り心地が向上された。またフレーム重量は945gとエアロロードながら軽さも兼ね備えている。今回、ブースには愛三工業レーシングチームのチームカーであるスバル・レヴォーグとともに展示される。

チポッリーニ・RB1K
日本最大級のスポーツサイクル販売店、ワイズロードからはチポッリーニの「RB1K」がイチオシアイテムとして登場。イタリアのカーボン成形技術「オートクレーブ」製法を活用して作られる極太のカーボンモノコックフレームはライダーのパワーをロスなく推進力に変換できる。今回、同ブースではワイズロードオリジナルブランドをはじめとしてさまざななセール品が販売される。
 
BHバイクスジャパン・G7ディクスアルテグラDi2
BHバイクスジャパン・G7ディクスアルテグラDi2
ロックバイクス・ロケット
ロックバイクス・ロケット
BHバイクスジャパン・G7ディクスアルテグラDi2
1909年に創業したスペインの総合自転車メーカーBHからは、「G7ディスクアルテグラDi2」がオススメアイテム。前後スルーアクスルとフラットマウント対応で、いずれUCIレースで投入される可能性の高い次世代ロードディスクバイクだ。

ロックバイクス・ロケット
大 阪狭山市の自転車メーカーNYCからは、「ロケット」が展示。新型ティアグラを採用したアルミロード。クランクなどは今までに無い新しい価値を追求する シックスコンポーネンツを採用し、スタイリッシュな仕上がりとなっている。今回はコンセプトショップにしか置かれていない、スペシャルカラーも登場。
 

問い合わせ先

名古屋サイクルトレンド 2016
http://cycle-trend.jp