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桑原塾が素朴な疑問に答える サプリメント活用指南 第4回独身サラリーマン編 vol.1

自転車乗りにとって、いまやサプリメントの活用は当たり前になってきた。とはいえ、実際に自分のニーズに合った栄養素や商品は何なのかはイマイチわかりづらい。そこで、数々のトップアスリートを指導し、グリコの「パワープロダクション」シリーズの開発を手がけてきた桑原さんに、疑問をぶつける連載「サプリメント活用指南」。第4回のお題は「独身サラリーマンのサプリメント活用術」です。

 

text:安井行生 photo:吉田悠太、ナカジ

 

●桑原弘樹さん

グリコのスポーツサプリメント「パワープロダクション」シリーズの生みの親。数多くのトップアスリートやモデルなどにコンディショニングやボディメイクの指導を行っている。10年以上に渡ってパワープロダクションの企画・開発を担当してきた。NESTA JAPAN(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会 日本支部)のPDA(プログラム ディベロップメント アドバイザー)。

 

 

サプリメントの活用方法を語るときに、前提条件として必ずと言っていいほど「バランスのいい食生活」という言葉が登場する。とはいえ、バランスのいい食生活自体のハードルが高い人もいるだろう。独身サラリーマンともなればなおさらだ。そこで、今回は乱れた食生活の人に向けてのサプリメント活用術という若干無茶とも思える条件で桑原さんに解説をお願いした。

 

バランスのいい食生活

 

Q:バランスのいい食事が大切なのは分かります。でも独身のサラリーマンにとって理想と現実は違います。朝は時間がなく、仕事が忙しいので昼はファーストフード、夜も帰宅が遅いので料理はできません。そんな食生活でも、できるだけ栄養バランスを改善したいのですが、どうすればいいですか?もちろん、自転車をやっているので運動はしています。

 

A:朝から晩までひたすらデタラメな食事をすると、どういうことになるのかを考えてみましょう。朝はギリギリまで寝たいから食べない。当然お腹がすくから昼前にお菓子を食べちゃう。昼はファーストフードのハンバーガー。午後にまた間食をはさみつつ、晩御飯は遅くなったので居酒屋にいって焼き鳥食べてシメにラーメン。独身男性にありがちなパターンですが、これではタンパク質が不足し、脂質が過剰になるという最悪の食生活になってしまいます。そんな「低タンパク・高脂質」という劣悪な状態を改善するには、その真逆の「高タンパク・低脂質」を意識すればいいんです。

 

そういう食生活にプロテインを取り入れると、バランスが一気に改善します。プロテインほど「高タンパク・低脂質」の食品はありませんからね。しかも、プロテインにはビタミンやミネラルも配合されているので、野菜不足も同時に補えてしまいます。プロテインを上手に活用するだけで、最悪の食生活をかなり整えることができます。

 

 

Q:プロテインはいつ飲めばいいんですか?

 

A:まずは朝食後。ギリギリまで寝たいので朝は食事がとれないという人も多いと思います。そういう人にオススメの朝食は、バナナ一本とプロテイン。これは決して完璧な食事ではありませんが、バナナとプロテインを摂っておくだけで、「朝食抜き+昼前の間食」という悪習慣を断ち切ることができます。午後の空腹時に、間食するかわりにまたプロテインを入れておくと、さらにいいですね。そうすると、タンパク質、ビタミン、ミネラルだけが栄養素として入ってきて、間食することで過剰摂取になっていた脂質を抜くことができます。これだけで、食生活がものすごく改善されます。

 

 


 
 
 

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■グリコ・パワープロダクション
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